条件一致性を重要視して欲しい。外部リンク設置を含むリンクPR戦略

SEOの部分ではお客様によく聞かれる事の中に、自分に関係ある業種の方との相互リンクが良いですか?的な質問がありました。実質的な答えが確立されているわけではありませんが、なんとなく検索エンジンは関連性の低いサイト同士のリンクは好まない傾向はあるようです。(好まない傾向があると言うだけで効果がないと言っているわけではありません) 私は外部リンク構築に依存したseoは、今後更に進化するだろう検索エンジンには通用しないと思っています。ですから結果的に更新も含めたドメイン強化策とコンテンツクオリティーの向上に努める事をクライアント様には常日頃から警鐘しております。少々前置きが長くなりましたが、それらを踏まえた上で、今回は記事タイトルにしている内容を考えていきたいと思っています。 尚、SEOに興味を持たれる方は、直ぐに「リンク」の検索エンジンに及ぼす効力等にフォーカスしがちですが、そもそもリンクとは、簡単にweb上で他者(社)を紹介できる手法ですからそれらの概念を逸脱した考え方は宜しいものとは言えるはずがないと言う事を前提として下記を読んでください。
●リンクとは、SEOの為の要素→30%
●リンクとは、アクセス導線としての要素→70%
私は検索順位が上がる事だけで実利が上がると言うモノは非常に少ないと感じています。一説にはwebコンバージョンはセッションに対して1%あれば上出来と言う方も少なくありません。(100人がアクセスしてくれて一人が問い合わせしてくれる位の確率です。)
ですからSEOばかりに意識したリンク構築をするよりも、アクセス導線としてのリンク構築をしてもらえるような事を考えた方が格段に実利には繋がると言う事なのです。但し開設当初は、どんなに素晴らしい情報を発信しても誰も貴方のwebやブログを紹介等はしてくれません。よって、 自社で行える内部リンク対策と言うものは非常に重要となってきます。
私的には内部リンクの作り方を見ることで、その方がどのような考え方でどのような性格でどのような要因で上手く行かないのかをだいたい判断する事が出来ます。「seo seo」と言う方のやり方はどこからサイトを見ても不自然です。
逆にSEOよりもどんな方にアクセスして貰いたいのかを考えていらっしゃるお客様は非常に自然なリンクで自分や他社のサイトをナビゲーションしているものです。出来れば私に関わる方には後者であって欲しいと願っています。尚、検索順位よりも大切なものの存在はしっかり理解しておきましょう
●リンクとは、アクセス導線としての要素→70%
※リンクと言うものに関して、私は上記の基準で考えております。
[Google検索エンジンへのSEO対策を行なう上で]
2010年の年末に日yahooがGoogle検索アルゴリズムを導入した事により、現在はGoogle seo対策=日yahooのSEO対策に繋がると言う特性がございますが、Googleの検索アルゴリズムは、2012年の4月以降 作為的な対策サイトを排除する目的のアップデートを随時実施しており、これまでのSEO対策が通用しなくなったと言う方も決して少なくはないと言う事が言えます。
特にペナルティーの対象となるのが、外部要因に関しましては、有料リンク・検索順位向上の為に存在するリンク集への過剰な登録・サイト運営者が明確でないサテライトサイトの評価の低下等が挙げられます。逆に内部要因に関しましてはプラグインの埋め込みすぎによるサイト表記の延滞やサイト更新頻度、更新内容のクオリティー(ボリューム・ソーシャルを介した評価等)、ページランク、訪問セッション数(異なるユーザーからの)と言う部分の関係が非常に大きいものとなっています。
そのような事を踏まえますと、現在のSEO対策とは過去の対策のように外部対策の一辺倒ではなかなか効果は現れにくいというのが正しい解釈です。逆に言えば外部対策のみでの向上を目指す事=いつペナルティーを受けてもおかしくないとも言えます。 故に仮に外注する際にも重要となってくる事項は「しっかりとした内部コンテンツの育成を運営者自身も考える」と言う事項となります。
SEO対策に興味を抱く多くのサイト運営者様は、SEO=事業コンバージョン向上と言う形式で簡略化された認識をお持ちである場合が多いのですが、この考えは間違いです。SEOとは事業(商品・サービス)に何かしらの興味・関心を持つユーザーに役立つ情報として、閲覧されやすい環境を構築する為の施策です。閲覧者がコンバージョンするかしないかはサイト内の各種情報のクオリティーが最も関連します。
そのように考えますと、SEO対策に励む際はコンバージョンの向上・改善を意識した内部強化に対するアクションプランニングを運営者様自らが事前にオペレーションとして考えて置く事が私的には最も重要な事項であると考えております。時にはseo対策よりもwebサイトリニューアルの方が即効性が高い場合もあります。SEOを中心に考えたいと言うお気持ちは分からないわけではありませんが、コンバージョンを中心に考えそれらのプランを練る方が現在の場合、SEO対策にも繋がりやすいと考えておいても良いでしょう。
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