ホームページを更新する事はGoogleの検索順位にどのように影響を及ぼすのか?

お客様から直接お会いした際に尋ねられる事の中に、『ホームページを更新すれば検索順位が上がると聞いたのですが、本当ですか?』と言う質問を良く頂きます。半分は関係性がありますが、半分は無関係な部分でもありますので、少々極端な言い方をすると、更新をしたから検索順位が必ずしも上がるものではないと言う事は付け加えております。 お客様の中には、自分はサイトを更新できていないから、検索順位が上がらないと言う事も良く聞きます。逆に更新しても上がらないと言う声も聞きます。但し私が一つだけ強くお伝えするとするならば、更新をしなければ始まらないと言う事だけはお伝えするでしょう。 勿論、サイトを更新すると言う事は1つのSEO対策です。しかし私がこのブログで何度もお伝えしているように、SEO対策とは非常に広域の作業や対策を含む言葉ですので、サイトを更新する事もその一つの作業であると言う解釈であった方が適切です。 何よりサイトを更新させる理由は、常に新しいメッセージをユーザーに向けて発信する事に一番の意義があり、実質的なコンバージョンに繋げると言う観点で考えるとそれらの行動は非常に重要となるわけです。 更新と検索順位との関係性に関して記述しますと、更新頻度の高いサイトは検索エンジンからより頻繁なクロールを受けやすいサイトになる場合が多いです。検索エンジンはクロールによってキャッシュする情報を頻繁に取りに来てくれますので、結果、新たしいページやサイト内の過去のコンテンツ等も検索エンジンから認識される事(これをインデックスを受けると言います)で貴方のサイトが検索エンジンに対して新しい入口を1つ増やす事に繋がります そうする事で、露出度が高まりますので、貴方のサイトを見た他のユーザーの目に触れやすくなり、そのコンテンツが人に紹介をしたくなるような内容の場合は、もしかしたらリンクを送ってくれる場合もあります(読者のサイトやブログで紹介をして頂く事)そうなれば勿論、SEO対策にもなります。と言うような一連の事項が更新する事と検索順位に関する関係性です。 総括致しますと、コンテンツを更新するのは、お客様に対して貴方のサイトに対する『入口』を作る為の作業であり、運が良ければ多くのインターネットユーザーの目に止まる事での外部対策にもなる可能性があるので、それらが即ちSEO対策に繋がり、検索順位に影響を及ぼす可能性もあると言う事です。更新すれば=検索順位が上がるのではなく、更新する事で=まずは入口を増やすと言う事を念頭に入れて置く事も必要でしょう。
[ホームページリニューアルを決断する時に考えて置きたい事項]
ある程度の予算を投入してwebサイトを作ったし、制作者がSEO対策もバッチリと言ったから、HTMLやCSSやSEOにあまり詳しくないので完全にお任せしておりましたが、殆ど効果を感じる事がなく、確かに一定のキーワードでは検索上位にいるみたいなんですが・・・と言うような悩みをお持ちのお客様が非常に多いように感じます
そもそもSEOすれば必ず売れる保証なんていうものはどこにもないのですから、制作者の言葉を鵜呑みに考えてしまった事が失敗の要因であり、御自身でもwebマーケティングに関してもう少し知識を学ばなかった事こそ大きな問題と言えます。
自分でやれない(時間含め)だからプロに外注すると言う考えは間違いではありません。しかし自分以上に自分のwebのコンバージョンを意識して動いてもらうならばそれ相応の予算(ランニングコスト)がかかりますので、低予算(ランニングコスト)でサポートして頂く場合はその範囲を予め指定される事の方が多いはずなのです。
故に、運営者様自身がwebマーケティングを知る(知ろうとするアクションの)必要があります。書籍でも良いしインターネットでも構いませんので得た知識を御自身のwebで実験しつつ検証し、自社に何が足りないのかを考え、リニューアルする際はそれらを制作者ならびに施策者にお伝えし、その上で御自身で取り組む事が難しい(技術・時間)部分を効果的に外注する事が必要なのです。
Google SEO対策に関して言えば、現在は外部施策のみでは効果が出にくくなっております。内部対策と外部対策と持続的なサイト運営アクションを一本のフローとして確立させる必要がありますし、現在はそれらにfacebookやtwitterやブログ等のソーシャルメディアとの直結性・関係性も非常に重要な要素となっております。
故に当社でもwebコンバージョンの向上・改善の為には単一の施策のみをご提案するよりも効果が見込める可能性が上がる仕様変更を含むwebサイトリニューアルを御提案するケースも増えてきております。勿論、それらの選択はお客様の運営状況や運営体制によっても異なりますが、いつも提案の中心軸はお客様がwebサイトからコンバージョン(反響)数を向上させる事なのです
【この記事を読んだ方はこの記事も読んでいます|福岡 ホームページ作成】
- ホームページ運営者は、SEO対策よりもサイト訪問者に役立つコンテンツを意識
- webコンバージョン数を向上させる為に実現性重視した事前把握
- webサイトコンバージョン(反響)数の向上の為の運営者の事前認識
- 閲覧ユーザーに選ばれる為の要素を、運営者自身は日々考えているか?
- ホームページ制作会社にweb作成を依頼する必要は必ずしもない。
- ホームページを更新する事はGoogleの検索順位にどのように影響を及ぼすのか?
- webを事業に活用すると言う理屈を知る事から運営者アクションは始まる
- ホームページを制作すると制作した後に「活用する」と言う部分は大きく異なる
- webコンバージョン向上の為に運営者・業者が行うべき15のアクション
- 反響(コンバージョン)を中心として考えるwebマーケティングへの転換
- 更新すれば、SEO対策になると言うような事は表現していない
- インターネット集客・業種別コンバーションと運営者アクション
- サイト全体のタイトル・記事コンテンツのタイトルの作り方・考え方
- web上での最低限度のマナー。他社商品・サービスを名指して批評しない事
- 電子化に着手するか否かが今後のマーケティング力を左右する要素
- 自分の事業の事を自分の声で伝達する事から、「個性化」を図ろう
- インターネットを利用した集客・販促の為の構図は多様化している
- Twitterからターゲットとなり得るお客様を繋ぐ作業も1つのアクション
- 飲食店が独自に取り組んでもWEB集客が成功しない大きな理由
- 検索エンジン⇒ブログ⇒ソーシャルメディア⇒ホームページ・アクセスUP
- ホームページ制作を考える前に、まずは制作しない事を考える
- Googleツールバーのインストール方法と活用
- Yahooブックマーク ツールバーのインストール・活用
- ホームページを育てるとはドメインを育てると言う事



- ホームページリニューアル
- webマーケティング改善
- 戦略的なサイトリニューアル
- リニューアル検証 実績
- CMSでの改善メリット
- 制作プラン(料金)
- 更新・SEOサポート(料金)
- よくある質問
- ランディングページ制作 LPO
- LPO対策・事前認識
- よくある質問
- ECサイト(オンラインショップ)制作
- よくある質問
- SNSサイト構築
- よくある質問
- クーポンサイト作成 福岡
- 不動産サイト制作 福岡

- google SEO
- 売上に繋がるキーワード選定
- コンバージョンを中心に考えるSEO施策実例
- SEO実績 お客様の声
- 3ヶ月の効果実感期間
- 費用 初期費用・月次費用
- よくある質問
- 対策キーワードお見積り
- 企業ITコンサルティング

